大坂市長選挙は終わりまして

三日連続でカレーを食べ続けました。

大鍋にいっぱい作ってしまったのでね。

カレーは大好きなのですが、さすがに体が黄色くなりそうで、飽きてきました。

さてさて、大坂市長選挙は終わりまして予想通り橋下氏の圧勝でした。しかし大阪の人たちは完全にしらけていたわけです。投票率が30％いかず、その中で無効票は16％、白票が6.7万票もあったという実に大失敗。

大阪都構想について民意を問うために辞職して出直し選挙。これに大阪市の税金が6億円かかっています。つまり自分のワガママで税金を6億も使ったんですね。そして有力な対抗馬が出てこない。だって政策論争もないんです。橋下氏が自分のことを追認してもらうための選挙。

マック赤坂じゃ勝てませんしあとの人たちは何ですかね供託金を取られるために出馬したのでしょうか。泡沫未満でした。選挙に行かなかった人、無効票、その他の候補たちへの投票、これをトータルすると、大阪全体の有権者としては橋下氏にたいしてNOだったという結論でFAですね。

あ、FAっていってもフリーエージェントじゃありません。ファイナルアンサーです。フリーエージェントっていったらあの飛べない翼君を思い出しました。まさか政治の世界には進出しないですよね。

マック赤坂氏はグッバイ大阪と言っていました。まあ大阪を本気で変えようなんて思ってはいなかったみたいです。選挙で落ちた立候補者がその地域の選挙民に悪たれ着くのはあの羽柴秀吉を思い出しますね。

羽柴秀吉といったら青森の土建業者、元気が出るテレビでちょっと有名になった三上大和（こいつは高校生のくせにカウンタックに乗っていた）の親父ですね。選挙に出ては落選しているお城とヨロイが大好きないなかの土建屋の親父さんです。

まあこうした選挙の常連たちがいつも自腹で供託金を出してくれて選挙を楽しいものにしてくれています。常連と言って忘れてはいけないのが、又吉イエス大先生ですね。フツーの沖縄県の地方の学習塾の先生だった方ですよ。しかし世界を救うイエスと自称されて毎回選挙に殴りこみ。